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鹿島アントラーズ vs FC東京(J1 第18節)— 今季無引き分け同士の天王山、先制か後半力かを問うデータ

By JPick Data Team 執筆: 2026年5月19日 10:30 J1リーグ 第18節 | Mercari Stadium(カシマスタジアム)| 2026年5月23日(土)17:30 キックオフ


1位・鹿島アントラーズ(36pt)と2位・FC東京(27pt)の直接対決。今季、鹿島は12勝0分1敗、FC東京は9勝0分2敗と、両チームともに一度も引き分けていない。24試合で引き分けゼロ——決着型同士がぶつかる第18節は、勝ち点差をどう動かすかの正念場だ。

3行サマリー

  • 鹿島は今季全13試合で得点を挙げており、クリーンシートは10試合(77%)。先制した6試合は全て勝利
  • FC東京はアウェイ5戦全勝。シーズン全得点の40.74%が31〜45分に集中する「前半終盤型」の攻撃スタイル
  • 鹿島が前半0-0でも5試合全勝という「後半型」の強さと、FC東京の「前半先制→守り切り」スタイルが正面からぶつかる

直近フォームと今季戦績

チーム 順位 勝ち点 今季消化 成績 直近5試合
鹿島アントラーズ 1位 36pt 13試合(※未消化4) 12W0D1L W-W-L-W-W
FC東京 2位 27pt 11試合(※未消化6) 9W0D2L W-W-W-L-W

※第18節時点で未消化試合があるため消化数が節数を下回る(JPick DB・R17集計時点)。

鹿島のホーム成績は7勝0分0敗、7試合でわずか1失点(平均0.14失点/試合)。FC東京のアウェイ成績は5勝0分0敗と、両チームとも本拠地・遠征地で無敗を誇る。

今季ゼロドロー同士が示す「勝敗の分かれ目」

今季J1の中で、鹿島(12W0D1L)とFC東京(9W0D2L)はともに「引き分けなし」という数字を刻んでいる。どちらが勝っても負けても「白黒つく」という試合の性格だ。

先制点のデータはさらに明確だ。JPick のデータによると、鹿島は前半に先制した6試合を全て勝利(前半でスコアが動いた試合のみ検出)。FC東京も先制した6試合を全て勝利。一方で鹿島は、前半スコアレス(0-0)で折り返した5試合でも全勝している。前半を無得点で終わらせても後半で決める強さが数字に表れており、この「後半型」の底力がFC東京の先制戦法とぶつかる。

見どころ:31〜45分が試合の命運を握る理由

JPick のチャートデータが示す最も際立った一致がある。FC東京のシーズン全得点のうち40.74%が31〜45分に集中(シーズン通算)。同時に、鹿島のシーズン全失点の44%も31〜45分に被弾している。

FC東京が最も得点しやすい時間帯と、鹿島が最も失点しやすい時間帯が重なる——この「前半終盤の15分」がこの試合の核心だ。

逆に、FC東京の脆弱性も時間帯で読める。アウェイゲームでの失点は61〜75分と76〜90分に各31.25%(計62.5%)が集中する。対して鹿島はシーズン全得点の35.71%(10ゴール)を76〜90分に記録する「終盤型」の得点パターンを持つ。FC東京が前半にリードを奪えなければ、鹿島の後半終盤の爆発力が試合を決める公算が高まる。

注目選手 — JPick Player Impact が示すキーマン

田川亨介(鹿島、PI +76)— 古巣対決 JPick の選手影響度スコアで鹿島チーム内最高値(+76)を示す田川亨介は、今季10試合出場で高信頼度評価を得ている。出場時と不在時でのチームPPG差(+0.84)は、鹿島の中盤機能にとって田川が欠かせない存在であることを示す。かつてFC東京に所属していた田川にとって、今節は古巣との対戦でもある。

レオ・セアラ&鈴木優磨(鹿島、7G&5G) 今季チームトップ7ゴールのレオ・セアラと、5ゴール3アシストの鈴木優磨によるツートップが鹿島の76〜90分の「終盤爆発」を担う。両者合計12ゴール(シーズン通算)はチーム得点のほぼ半分を占める。

室屋成(FC東京、PI +46、3ゴール) JPick PI で今季FC東京チーム内最高値(+46、高信頼度、全試合出場)を示す室屋成は、今季3ゴール1アシストを記録するサイドバックだ。コアプレイヤーとして28試合に出場し、アウェイでの攻め上がりがFC東京の得点機を演出してきた。

佐藤慧允(FC東京、3ゴール4アシスト) 今季3ゴール4アシスト(12試合出場)はFC東京の攻撃構築を担う核心選手。4アシストはJPick DB上でのチームトップ。31〜45分の得点機に絡む役割が大きい。

過去の対戦成績(H2H)

JPick DB(2020〜2022年J1リーグ戦)での直接対決:

日付 ホーム スコア アウェイ
2022年10月 鹿島 0-1 FC東京
2022年5月 FC東京 3-1 鹿島
2021年10月 FC東京 1-2 鹿島
2021年5月 鹿島 3-0 FC東京
2020年8月 FC東京 1-2 鹿島
2020年7月 鹿島 2-2 FC東京

鹿島の通算成績: 3勝1分2敗。カシマスタジアムでのホームゲームは1勝1分1敗と拮抗している。直近3試合では鹿島が1勝0分2敗と劣勢。2022年10月の直近ホーム対戦では0-1で敗戦と、FC東京がアウェイで勝ち切っている点は注目に値する。

データから見る展望

JPick の順位変動シミュレーション(第17節終了時点):

  • 鹿島勝利 → 鹿島1位(39pt)・FC東京2位(27pt)— 勝ち点差が12に拡大
  • FC東京勝利 → 鹿島1位(36pt)・FC東京2位(30pt)— 差が6に縮小
  • 引き分け → 鹿島1位(37pt)・FC東京2位(28pt)— ただし両チーム今季引き分けゼロのため最も確率が低いシナリオ

鹿島が勝てば首位独走がさらに加速。FC東京が勝てば差は6ポイントまで縮まり、シーズン後半戦に向けた追走ムードが生まれる。

データが示す「31〜45分の攻防」と「鹿島の終盤型得点」のどちらが先に動くか——Mercari Stadium(カシマスタジアム)の注目試合が幕を開ける。


よくある質問

Q. 鹿島 vs FC東京の第18節はいつですか? 2026年5月23日(土)17:30キックオフ。会場はMercari Stadium(カシマスタジアム)。

Q. 鹿島アントラーズの今季成績は? 第17節終了時点で12勝0分1敗、勝ち点36でリーグ首位。ホーム7試合無敗、失点わずか1(JPick DB)。

Q. FC東京のアウェイ成績と得点傾向は? 2026年J1でアウェイ5勝0分0敗の無敗。シーズン全得点の40.74%が31〜45分に集中する「前半終盤型」(API-Football シーズン通算)。


データ出典: JPick / API-Football(R17節終了時点)。team_statistics はシーズン全体の通算値で、第18節時点の値ではない。選手データは2026年シーズンのJPick DBから取得。

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